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2015年08月15日

第1話の1:短髪ノイの白い桃

あらすじ
タイ・バンコクのゴーゴーバーではじめて連れ出した子は、ビギナーズラックで気立てのいい可愛いい子だった。一通りのデートのあとホテルに連れ込んで、ショートカットの小柄な体を・・・


はじめてのバンコク観光旅行は、夜遊びが目的だったので、ツアーでなく、個人旅行だった。

昼間は、常夏の強烈な太陽にげんなりして、どこに行ったのかもよく覚えていない。

だが夜になって涼しくなると、ナイトライフの時間となり、とたんに元気を取り戻して、夜の観光すなわち夜遊びに繰り出したものだった。

泊まっていたホテルの近くに、バンコクの歓楽街の中で最大といわれるカウボーイ通り(ソイ・カウボーイ、略称ソイカ)があり、足が向くのは毎晩そこだった。
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ぎっしりと軒を並べる店は、殆どが酒のほかに、女の子のポールダンスと強烈なダンスミュージックを提供している。

いわゆるゴーゴーバーというスタイルだ。

客は気に入った子がいたら席に呼んで、ドリンクを買ってやり、他愛ない会話を楽しむという遊びだ。

話し足りないと思ったら、女の子と店が承諾すれば、話の続きは店外でもできる。もちろんその分の追加のチップは必要だが。

あとはただの友達関係で終わってもいいし、つかの間の恋愛気分にひたってもいいし、男と女だから、お互いの合意があれば、二人の世界を邪魔するものは何もない。

インスタントなタイ女性との出会いであっても、擬似恋愛が本物の恋愛に発展することだって、タイではあるかもしれないと思えてくるのだ。

最初の頃は、耳をつんざく音楽と、体にぴったり張り付いた衣装で、ステージ狭しと踊りまくる女の子の集団に圧倒され、ただ口を開けて見ているだけだった。

1回くらいはああいう女の子と話をして帰りたいものだ。

だが、なかなか背中を押してくれるほどの好みの子がいない。

帰国の日が迫り、背中に秋風が立ってきたある日、とある店で、色白でショートカットのかわいい子を見つけた。

遠目には、童顔で、はたち前後に見えた。スタイルも小柄ではあるが、メリハリのついたナイスボディだ。

勇気を出して呼ぼうと思ったが、踊ってないときはいつもファラン(欧米人)の相手をしていて、呼ぶチャンスがない。ファランに人気のある子らしい。

しばらく粘ったが、2杯目のドリンクが空になったのをしおに退散した。

あしたは帰国前日、最後の日だ。もし、あしたもあの子がいたら、必ず呼んで話をしよう。そう決心して店を出た。


続く
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posted by 河道 at 04:58 | Comment(0) | 第1話:短髪ノイの白い桃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月19日

第1話の2:かわいい顔でこんなこと

楽しかったタイ旅行も、あっという間に最終日となった。翌日は早朝便で機上の人となる。

後ろ髪を引かれる思いだが、日本には日本の生活がある身だ。スッパリ気持ちを切り替えるしかない。

だがまだあと一晩ある。気持ちを切り替えるにはまだ早い、心残りのないように思いっきり遊ぶぞ!

今日こそ、ソイ・カウボーイで目をつけた、昨日のあの子を呼んで話をしよう。

帰国のことはひとまずおいて、夜の街に向かい、昨日のあの店へ直行だ。


あの子いるだろうな―。

店内をずっと見渡すと、いたいた!

遠くのステージで踊っているのが見えた。

今日こそはファラン(欧米人)にさらわれる前に呼ばないと。

女の子は胸に小さな番号札をつけているので、その番号で呼ぶことになっている。

はやる気持ちでウエイトレスのおばさんを呼び、「◯番の子を呼んで」と頼んだ。


呼ばれてステージを降りてきた子は、

「サワディーカァ」(こんにちは)

といって、ソファの隣に座ってきた。

「マイネーム・イズ・ノイ」(名前はノイです)

ファランに人気のある分、英語ができる子らしい。

タイは日本と同じで、英語がしゃべれる人は少ない。タイで英語ができる人は、よっぽどの高等教育を受けた金持ちの子女か、貧乏人が食っていくためのツールとして、否が応でも習い覚えたかのどっちかだ。

ノイの場合はもちろん後者だ。

以後はお互いにつたない英語同士で、意思疎通をおこなうこととなる。


レディドリンクをおごってやり、年齢を聞いてみた。若く見えるので、もしかしたら未成年かもと思ったので。

すると、返ってきた答は、想定外だった。

27歳だという。

「ええーっ?若いから19歳かと思ったよ」

「うふふ」

近くでよくよく見ると、確かにお顔の肌は、化粧でも隠せない27歳の肌だ。でもかわいい顔だから、こまかいことはなしだ。

タイ人には珍しく色白なので、中国系かと聞くと、中タイの混血だという。なるほどね。

「あなたは日本人?」

「そう、遊びに来たんだよ。でもあした帰る」

「えー?じゃ日本につれてって。洗濯得意だから、してあげる」

かわいい顔に似合わず、口八丁な子だった。


「19歳」の評価に気をよくしてくれたのか、手がいつの間にか股間に伸びてきて、マッサージをはじめていた。

ズボンの上からとはいえ、マッサージの部位は、かわいい顔にはとても似合わない場所だ。

その危うい感覚に、不覚にも思わず反応してしまった。

その反応を楽しむかのように、白い指がますます攻めてくる。

指も最初は敵の居場所がはっきりせず、探しあぐねていたようだが、太い物がくっきりと姿をあらわすと、そこを集中して攻撃してくる。

「ここが働きたいといってるよ」

遠回しに営業をしてきたが、動かぬ証拠を文字通り握られているので、むげに否定もできない。

「でもあしたの朝早いから、もう時間ないよ」

「1時間あれば充分よ。コレもOKだし」(下向きにフェラの真似)

こんなかわいい顔で、とても想像できない真似をしてみせる。顔に似合わず、手も口も、なかなか技術力のあるプロのようだ。


続く
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posted by 河道 at 09:42 | Comment(0) | 第1話:短髪ノイの白い桃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月23日

第1話の3::マイクロスカートの中はどうなっているのか

(長い話です。その1からお読みください)

頼みもしないのにはじまった性感マッサージは、今や白い指が対象にしっかりと絡みつき、力を入れたりゆるめたり、緩急自在に攻撃してくる。

これ以上続くと、理性が吹き飛ばされるおそれがある。

その前に先端でカウパー液の生産がはじまり、少しづつ漏れ出してくるかもしれない。ズボンもパンツも夏用の薄物なので、外に染みだしてくるおそれがある。そんなところを見られるわけにはいかない。

攻撃の手指をゆるめてもらうため、苦しまぎれに話題をふることにした。


そこの店は、ダンサーのステージ衣装は上下にわかれている。

上の方は白いショールのような厚手の胸当てしっかり包んであるが、下の方は、申しわけ程度の小さなチェック柄のスカートだけだ。

足だけは白のロングブーツでしっかりガードしている。

マイクロスカートは動くたびにヒラヒラして、中が暴露されそうになる。

中がどうなっているのか、非常に気になるところだが、見えると思ったら、ギリギリのところで見えなくなる。

そのハラハラ感が、うまい具合に男心をくすぐってくる。どうやらそれを売り物にしている店のようだ。


だがあんなに短い布きれで、まさか下に何もないのでは、あまりにも無防備だ。ありえないだろう。

そう思って、決定的瞬間にいつも目をこらして見るのだが、中にパンティをはいているようには見えない。

もしかしたら肌色のパンティで、そのため、何もないようにカモフラージュされているのではないか。それならありうる。いや、そう信じたい。

だがそれを確認するには、遠くから見るだけでは不可能だ。

というわけで、手を伸ばせは届くところに来たチャンスに、マイクロスカートの持ち主に直接聞いてみることにした。


「この下はどうなってるの?」

すると、いくぶん恥じらいながら、

「何もないの」

「ええっ?アンビリバボー!」(ありえねえ!)

すると、嘘だと思われたのか、ノイは少し真顔になり、そして―

信じられない行動に出た。


続く

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posted by 河道 at 00:00 | Comment(0) | 第1話:短髪ノイの白い桃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする