いったん体を離し、コンドームが脱げないよう注意しながら、素股から肉棒を抜く。
素股のためにまっすぐ伸ばしてもらっていた細い脚と、その奥に、縦に一本筋の入った白い桃が見える。
その桃を見ながら、ノイの膝を軽く曲げて広げ、ハメる体勢に持っていく。
広げた脚の間に膝をつき、ガチガチに太くなっている肉棒に手をそえて、先端を桃の割れ目にゆっくりと押し当てる。
一口に割れ目と言っても、女の割れ目は複雑な構造をしていて、中にはクリトリス、尿道口、膣と、色々な部分が隠れている。
今ハメようとしているのは当然蜜壺なので、違う物に押し当てても意味がない。
蜜壺の位置も、女体により微妙に違うので、はじめての女とヤルときは、気を使うところだ。
明るければ、蜜壺の入り口を目で見ながら、ピンポイントでハメられるのだが、今は遠くの薄明かりしかないので、見当でやるしかない。
ノイの蜜壺があるとおぼしき場所に、肉棒の先端を押し当てて、腰をズイッと入れる。
押し当てた先端に、一瞬ぷるんという感触があり―
そのときはすでに、亀頭の一番太い部分が蜜壺の入り口を通過していた。
見事に命中だ。
蜜壺の中はねっとりと暖かく、ガチガチの先端をやわらかく包みこんでくれる。
固いもので体の中心を貫かれたノイは、口から「ハア」と短いため息を漏らす。
肉棒をさらにゆっくりと奥まで進める。
蜜壺の深さは女体によって違うので、どこまで入るのか確かめて、その範囲でピストン運動をするためだ。
だがノイは肉棒が全部入りきらないところで、体を固くして、
「イタイ」
と言う。
指ハメ(指マン)のときもそうだった。
せっかくの白い桃の秘境探検をしていたのに、途中で断念させられたのだ。
(第1話の15:裸のノイを全身触りまくる)
小柄な女は往々にして、アソコは小さくて締りはいいのだが、奥が浅い。
いわゆる皿マンだ。無理して入れても、亀頭の先端が子宮口にぶち当たるだけで、お互いに具合が悪い。
だが小柄だと締りはいいので、一長一短というところか。大柄で皿マンなら、もう最悪だが。
ともかくノイと根元までハメるのは無理だと分かったので、途中まで結合した状態でピストン運動をすることにした。
全部はハマっていなくても、ノイは蜜壺が小さい分締りはいいので、桃にささっている棒はいい具合だ。
続く


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- 第1話の9:暗い店で並んで座れば、やることは
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